1年ありがとうございました。

きんきこんの帰り道。今年も無事に、仲良しのお友だちと行くことができました。家族に感謝です。1年ぶりの二人の歌声、堪能してきました。かなり横の席だったので、よく聴こえないときもあったけど、やっぱり私は二人揃ったときの歌声が好きだなと思いました。剛さんソロにはもう随分行けていないし、光一さんソロも毎年やるわけじゃないし、何がどう違うといわれてもはっきりしないけど、強いていえば、音楽は化学反応みたいなものだと思うから。二人揃ったときの、あのいつまでも決して慣れない感じと誰より一緒に過ごしてきた人たちの信頼感に、私は心震えるのだと思います。来年は20周年イヤーだとか。ちょっと期待していていいのかなぁ…。でもまぁ基本的に受動的なファンなので(笑)。二人が自分らしく戦うのをおとなしく見守っていようと思います。私も自分らしく生きなくては。
この1年、ほとんど更新しなくてすみませんでした…そんなに期待されているブログではないと思いますが、長い間やっているので、しばしば遊びにきてくださっているなぁと思う方、お会いしたりメールしたりと仲良くなった方、たくさんではないけどいらっしゃいました。そんな方々に随分とご無沙汰してしまって、失礼しているなと思っています。仲良くしてくださった方々も次々ブログをお休みされるようになって、アンテナ巡りからも遠ざかっていますし…ときどき皆さまお元気かな、自分の人生を生きていらっしゃるんだろうなと考えることがあります。
私もこの1年、いろんな思いを抱えて生きてきました。仕事ではもう二度と会社で無理に笑うもんかと思ったこともあったし、周りの人や環境に振り回されてるなーと思ったこともあったし、なんだかんだ忙しかったです。でも理解して支えてくれる人がいるから頑張れるんだなといつもながら思いました。一応好きでいった部署なので、来年も頑張りたいです。プライベートもいろいろあったような。人生は何が起きるかわからないと、本当に思いました。相変わらず迷っているし葛藤しているし、ふわふわふらふらしています。人生において、何が正しくて何が間違っているのか、難しいなーと思う。でも自分の核となる心だけは見失わないように、犠牲にしないように、捕まえておきたいと思っています。歳を重ねて、いいこともあるし得ることもある。それと引き換えにわるいこともあれば失うものもある。でもなるべく感受性を失わないように、音楽とか文学とか昔から好きだったものに素直に触れていきたいです。
来年もブログに現れることは少ないと思いますが、ときどき近況報告に現れます。そのときはおつきあいくださると嬉しいです。皆さまも1年お疲れさまでした。よいお年をお迎えくださいませ。