前夜

 明日、仕事が無事に18:30頃切り上げられたら『硫黄島からの手紙』を見てきます。プレミアから1ヶ月ずっと脳裏にあったので、本当に1回くらい見た気になっちゃってましたが。ついに見る日がやってきます。緊張しすぎて、ネイルなんか塗り替えてますよ(気合い入れるときはネイルに限る)。
 嵐の出稼ぎ仕事*1はなるべくファン心理を押さえて見るようにしています。舞台も、映画も、ドラマも。嵐の仕事だとそりゃもう「親バカ状態」で見ているのですが、外に出て行くソロの仕事は冷静に見るよう努めてます。
 二ノが「ソロは嵐の看板背負ってる」みたいなことをいってたと思うのですが、そうであるならば、一般の人と同じ目線で見たいと思うのです。同じとはいかなくとも、近い目線で見たいって。ファンだからって甘い目線で見たら返って失礼なんじゃないかと、そんなふうに考えちゃうんですよ(笑)。
 そんなに気にすることないと思いますし、あくまで私のポリシーですが。でも、その上でも気分が盛り上がって騒いでしまうような作品は、一般の人の評判もいいんですよね。『花より男子』とか。よくわからないけど、きっと『幕末薫風』もいいんじゃないかと思います。
 明日も冷静に見るつもりでいますが、自信はないですね〜。ただでさえ感情移入しやすいのに、星条旗のときみたいに、無自覚に感情移入しちゃうこともあるから(笑)。でも嵐の看板背負ってハリウッドまで行ってしまった二ノの大仕事、きちんと見届けたいと思います。
 そして暗くて苦しくて怖いことからも目を反らさず、きちんと受け止めて、考えたいと思います。消化しきれず、星条旗のときみたいに感想が書けなかったらごめんなさい(見た日に書けなかったら、一生書けないと思う・・・)。

*1:二宮さん曰く