週末の出来事

 金曜日は同期とアルタの近くにあるアカシアというお店へ行きました。友だち曰く「タモリさんがロールキャベツがおいしいといっていた」そうですが、ロールキャベツで有名なお店みたいです。私はキャベハヤという、ロールキャベツとハヤシライスと両方味わえるものにしました。それとトマトジュース*1。看板メニューだけあって、ロールキャベツおいしかったですよ! キャベツがものすごく甘くて柔らかくて、中のお肉はしっかりつまってました。その後は面影珈琲屋さんへ移動して、「食べすぎだよね・・・」といいつつ、ケーキを食べました。いちご大好き!
  (ピンボケでごめんなさい)
 おいしいものを食べながら、仕事における葛藤や私的な近況を報告。それから、読書のおもしろさについて話しました。友だちは推理小説とかエンターテイメント性の強い本が好きなのだけど、私はいわゆる「カタイ」小説が好きなので、趣味としては逆なのです。(私の好きな)森鴎外とかの良さって何なのー!?と聞かれましたが、即答するのは難しい質問ですね・・・。ただ、小さい頃からぐずぐずといろんなことを考え込んできたので、本は戦友って意識が強いです。小説の主人公と一緒になって悩んだり考えたり。歴史に名を残すような人でも同じようなことで葛藤してるんだとわかったり。そういうのが支えになるから、読書は好きです。
 昨日は年内最後の練習で、その後は忘年会でした。練習では滅多に怒らない先生に強い口調で注意され(私のみに向けられたものではありませんでしたが)、「あー、また弱気な自分が出ちゃったなぁ」と反省しました。何かアクシデントがあったとき、「私のせい!?」とすぐに身を引いて己を庇ってしまうところ。大学のときも「すぐに自分のせいだと思い込まず、リードや楽器や周りを疑うことも覚えること!」といわれていたけど、まだまだ直っていないのですね〜。裏を返せば、不安になって身を引くというのは、どんな曲かちゃんとわかってないってことだし、練習量に自信がないってことだから、自分のせいでもあるんですけどね。
 忘年会のとき、先生が「あれはわからなくなるよ」といってくれたのですが、「でも本番何が起きるかはわからないから、自分が正しいと思ったら吹かなきゃ」といわれました。確かに本番に何が起きるかわからないし、風邪とかで別の人が吹くってことも考えられるから、どんな状況でも自分を信じて吹ききらなきゃいけないんだけど(落ちるのが一番マズイ)、それだけの自信がまだついてないってことなのですよね。あと1ヶ月、ちゃんと曲の全体像を把握しないといけないし、出来る限りの練習を積まないといけないなぁと思いました。でも「(先生が来たばかりの)2年前は注意してすぐ強い気持ちになれなかったけど、2回目は『これじゃマズイ』と思ったでしょ? ちゃんと自信持って吹いたもんね」といわれ、本当にプロは演奏で何でもお見通しなんだなぁと恐ろしくなりました・・・。
 今日は美容院へ行きました。半年ぶりくらいに前髪を作ったよ(笑)。前回行ったのが2ヶ月前なので、だいぶ毛先がもさっとしていたけれど、すっきりしました。これで気持ちよく新年を迎えられます。その後は自主練習
 今から年賀状を書きます。宛名とイラストは印刷したので、メッセージを書かなくては〜。

*1:無塩なら飲めます