泣かなかった

 っていうか、泣けなかった。最後の最後まで課長さんはいつもと同じように振る舞い、いつもと同じように冗談を言って笑い。だから私もメソメソすることができなくて、いつもと同じように仕事をして(というより、ちょっとムカっとすることがあったので、「ヒドイと思いませんか?」と訴えてた←ヒドイのはオマエだ)、笑ってお見送りしました。同じ会社で30何年も働いても、最後の日は当たり前のようにやってきて。明日になれば何事もなかったかのようにまた1日が始まる。その人がいなかったら前にも後にも進めない!なんて会社ではあってはいけなくて。誰がいなくなっても営業できなくてはならないとわかっているけど。やっぱりどこかしら心がカサカサとむけていくような気がします。だって一生のほとんどを会社で過ごすんだよ。その中で「誰か」じゃなく「自分」を必要としてほしいと考えたって、責められることじゃないもの。でもそれではダメなのですよね。私はその狭間でときどき苦しんじゃうんだけど、今まで見送ってきた人たちはそうではなく、ちゃんとした会社人だったなと思います。しかしそろそろ見送るだけの生活も嫌になってきました・・・。来年度以降の身を本気で考えねば。
 お☆さま、拍手、ありがとうございます! 以下は拍手レスです。
>ねこたつさん
ピロリ菌がいなくなったのかまだいるのかわかりませんが、まだ普通に痛くなる私(笑)。気持ちの浮き沈みは自然のことですし、仕方ないですが、お互い健康第一で頑張りましょうね〜☆ チケットというご褒美が舞い込んでくることを祈りつつ・・・(笑)コメントありがとうございました!