2012年がやってきた。

 2日の夕ごはんは毎年鍋物なのですが、今年はすき焼きでした。「なんてタイムリー!」と思いながら、妹ちゃんに光一さんのブレーカー落ちちゃった事件を話したりしていたんですけど、いざすき焼きが始まって、ハイクにアップしよう〜とこの写真を撮った直後にブレーカーが落ちまして(笑)。私ひとり大爆笑でした。なにこのシンクロ具合。ちなみに我が家の原因は電気ポットで、すき焼き終わるまでコンセントが抜かれてしまったため、梅酒をお湯割りするつもりが水割り(といっても水は常温)になりました。。。でもすき焼きおいしかったですwww
 初めて3日間参加した年末年始の東京公演。楽しくて嬉しくてあっという間でした。お手伝いもそこそこに出かけていく私を送り出してくれた家族に感謝です。コンサートに行ってもレポどころか、ダイアリに感想すら書かないことが増えましたが、今も胸がいっぱいで何をどう言葉にしていいかわからない・・・と思いながら書いています。年々「剛さんがこんなことをいった」とか「光ちゃんがこんなことをやった」とか「この歌がよかった」とか「この演出が最高だった」とか、そういうミニマムなことではなくて、公演全体がもたらす「何か」をかみしめるようになった気がします。それはKinKiさんの起こすアクションのひとつひとつが、自分にとって「何か」を与えてくれる、いつも新鮮で、でも暖かくて安心で、輝かしくもあり影もあり、嬉しくもありせつなくもあり・・・人生の縮図みたいにさまざまな色を湛えているからだと思います。「何か」を与えてくれるものは人それぞれ違っていて、奇跡みたいな確率で今があると思うんですが、私に「何か」を与えてくれるもののひとつがKinKiさんであることに、今年も感謝しました。
 去年はSHOCKを一度見ることができたものの、剛さんのソロは関西方面、光一さんのソロは海の向こうと、原則遠征はしない私にとっては1年ぶりの二人、1年ぶりの生の歌声でした。先ほどしまおうと半券入れの箱を開けたんですけど、2011年ってJ関係は元旦のふぁみこん、2月のSHOCK、5月の風間くん舞台、12月のエイトさんだけでした。30日・大晦日のKコンを入れても6枚・・・。昔は嵐だけでそれくらいあったのに(笑)。クラシックもアマオケの演奏会に3回、先生が出演されたオペラに1回、N響に3回、オーボエリサイタルに1回と少なかったです。下期の休日は時間があれば練習していたので、音楽を聴きに行く余裕はゼロだったもんね・・・。
 そんな1年ぶりのKinKiさん、Timeで歌声を聴いた瞬間に涙が出るかと思いました。その後も大晦日も元旦も、何度も何度も泣きそうになって。1年の間にKinKiさんのCDを聴くこともテレビを見ることもできなかったときがあったけど、やっぱりKinKiさんは助けてくれるし励ましてくれるし奮い立たせてくれる存在だなと思いました。2012年もきっといろんなことがあると思いますが、自分らしさを見つめて頑張りたいです。剛さん、光一さん、楽しい時間をありがとうございました! もう少し細かいところは後日書けたらいいなと思っています。特に今回ははてなつながりの方々にたくさんお会いすることができて、ドームの外でも嬉しくてテンション上がりまくりでした(笑)。3日間にお会いした皆様、本当にありがとうございました。
 今年はどれだけ更新できるかなーと思いますが、マイペースに綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。