下妻物語

 昨日やっと、本当にやっと、観に行くことができました。公開前からあれだけ深キョン深キョンと騒ぎ、写真集まで購入していたのに、肝心の映画を観に行けてなかったんです。毎日頑張っていたけれど、とても最終回に間に合うよう仕事を終えられなくて・・・。締め切りも終わったし、早帰りデーだし、今日を逃したらと思って頑張りました。一緒に行ってくれたIちゃん、Hちゃん、長いことお待たせしてすみません〜。
 感想はまず「深キョン可愛い!」。本当のお人形さんみたいでした・・・。深キョンを見ると「やっぱり女の子は可愛いに越したことないな〜」と思います(笑)。普段メイクはほとんどしないし、着るものも適当ですが、それが特に気にならない26歳女失格の私でも、あの可愛さを見ると反省します。綺麗でいたいと思う気持ちは外見だけじゃなく、内面も綺麗にするよな〜と思ったりして(でもやっぱり今日もすっぴんで出社したダメダメな私)。
 お話はバカバカしくもあり、考えさせられることもありで、私はすごく好きです。表面的にはキャラクターの濃さが目立つけれど、実はとても哲学的な話だと思いました。深キョンはヤンキーのアンナちゃんに頭突きされたり、投げ飛ばされたりして、かなり体当たりだったけれど、よく似合ってた(笑)。「ファイティング・ガール」を思い出しましたね〜。最後、集団リンチにあっているアンナちゃんを助けに行って啖呵きったところは最高に格好よかったです。
 いろいろなロリータファッションを見せてくれたけれど、私は黒に白いレースというドレスが一番好きです。深キョンはピンクも似合うけれど、モノトーンも似合う。帰り、一緒に行ったふたりに「フリフリ着てみてよ」といわれたけど、冗談でも似合うわけない(笑)。基本的に甘い雰囲気の洋服が好きではありますが、それとこれとは・・・。