永遠の片思い

 同期のMちゃんがチャ・テヒョンのファンなので、一緒に行こうと約束していた映画です。今空前のブームですが、私は韓国モノ初体験。せつなくて悲しくてピュアで、泣けるラブストーリーでした。話自体は虚構的でいかにも物語っぽいのですが、丁寧で繊細な構成と細部に気を使った演出で、よくできているなぁと思いました。
 ひとつひとつのシーンが意味を持ちつながっていて、後でそうだったのかと思わされます。見る側に媚を売るようなところがなく、映像は静かで綺麗で上品。「泣ける映画」といううたい文句みたいですが、ボロボロ・・・という感じではなく、エンドロールの一歩手前でポロッとくる感じ(私がそうだっただけ?)がよかったです。久々に邦画以外の映画を観ましたけど、観られてよかった。
 それにしてもMちゃんと出かけるのは久しぶり。ここ2年、特別連休は一緒に旅行しているし、休日もたまに出かけたりしていたんですが、最近は全然だったので。Mちゃんと私は外見や雰囲気は似ていないのですが*1、価値観が似ている気がします。話しているとわかるわかると思うことがいっぱい。Mちゃんがどう感じているかはわからないけど、話しても黙っていてもどちらでも構わない感じで、私は結構しっくりします。
 今日は新人さんの第1回集合研修だったのですが、無事終わりました。準備の主担当が私だったのですが、1ヶ月半くらい憂鬱で精神的苦痛だったので、終わって本当に嬉しいです。これで再来週の特別連休を満喫できる!地元の花火大会から始まり、嵐コンとか八王子祭りとかミチロリンとロックフェスとか、楽しみがいっぱいあるので待ち遠しいです。

*1:Mちゃんはさりげないおしゃれさん。少々変わったところもあるけれど、性格も雰囲気も可愛く、私の憧れの女の子タイプです。本人は断固否定しますが、仕草が深キョンっぽい