鍛えなきゃ

 楽器演奏は見た目より体力を必要とするので、夏の自主練はかなり堪えます。普段でも合奏に参加した日は1キロくらい痩せているし、翌日は筋肉痛になるんだから、暑さが加われば当然しんどいですよね・・・。今日もちょっと吹くだけで汗だく。汗は楽器の大敵なので、手を洗いながらの練習となりました。
 ところで私が1stを吹くことになっている『アルルの女』、練習を始めてとても大変なことに気づいちゃいました(笑)。一度吹き出すと休みがないし、高音も続いて苦しい〜。第1組曲のカリヨンはブレスどこでするの?というソロがあるし、第2組曲メヌエット*1は吹きっぱなし&高音のダブルパンチだし。特にメヌエットでは繊細な旋律でHigh Esとか出てくるんですが、うまく当てられる自信ないよ〜(練習しろ)。
 去年の『コッペリア』もそうでしたが、持久力をつけなければとても乗り切れない。先日、練習の後の飲みで酔った先輩Hさんに「頑張れよー」「私は嬉しいんだよ」「もったいないよ」「できなきゃ下ろすよー」といわれたので*2、頑張らないと〜。これからは練習とともに体力もつけなくちゃいけないですね。

*1:美しいフルートソロがある名曲です。有名。フルートもめちゃくちゃ難しい

*2:説明が一切ないので意味がわからなかったのですが、たぶん「今までひとりだったから入ってくれたのは嬉しい。でもオーボエはソロ楽器なのにソロが嫌いなんてもったいない、だから自信持って吹けるように頑張って練習しなさい。でもできなかったら容赦なく1st下ろすよ」といいたかったのだと思います・・・。本音ってコワイ