クラシック喫茶

 日曜の練習帰り、フルートのおじさまにクラシック喫茶へ連れて行ってもらいました。父に聴いたら知っていたので、クラシック好きには知られたお店なのかもしれませんが、私は初体験。「バロック」という店名だけあって、かかっていたのはバッハでした。グールドの弾くパルティータ。演奏家のことはあまり知らないけれど、グールドは有名なので知っています。あの人の演奏は初めてだとびっくりしますよね(笑)。
 父は今でもLPなので、聴きやすかったです。LPもスピーカーも実家にあるから今はCDで聴いているけれど、どちらかといえば私もクラシックはLPで聴く方が好きです。生まれる前からそうだったから、「クラシックはLP」とインプットされているのかも。インプットといえば、私も父と同じくバロック音楽が好きです。ピアノを習っていた頃は難しいから嫌いだったバッハも今は好き。
 そのせいか、今練習している曲はルフェーブル*1という、わりと現代に近い作曲家のものなんですが、なんとなく馴染めません・・・。技巧に走りすぎてもいないし、変な和音もないのですが、大袈裟と言うかがやがやしているというか。好みだから仕方ないのですが、技術面だけでなく苦戦してます。でも今回は絶対私らしい音で吹くと心に決めてるので負けないぞー(笑)。

*1:楽譜をもらって初めて知った名前でした・笑