やっぱり最高☆

 連載が始まってからというもの、『本日かぜ気味(以下略)』が日々の楽しみです。最近KinKiにも嵐にもついていくのが息絶え絶えで、ゲームニッキすら毎日読めなかったりしたのですが(二ノの場合、日によっては一緒に疲労しちゃったりもするので・苦笑)、本日かぜ気味は毎日読んでます。新聞の連載小説のように、翌日が待ち遠しい。
 風間くんのセンスは相葉ちゃんのセンスと同じように、どうあがいても理解したり真似できるものではなく、憧れ通り越して嫉妬すらしたくなります。だって恐ろしいですよね、本日かぜ気味。あの短さでちゃんと読み物として成立しているんですもん。相葉ちゃんに日記?って聞かれて、コラム?っていったのもうなずけます。
 前回の連載のとき、「本を読むのが好きな人の文章だな」と思いましたが、今回の連載でもその印象は変わりません。本を読んでる人ってカッコいいよね*1とか、勉強になるからといって本を読むとか、そういうんじゃなく、純粋に本が好きな人という印象。でも風間くん自身にセンスがあるから、自然に読んだ本を糧としてこれがかけているんだろうなぁ。これ、イノなきみたいに本になったりしないかしら。
 そんな風間くんがウルルンに登場。やっぱり風間くんは黒髪よね*2、そして短めよね、とビジュアルにもクラクラしつつ、優しく自然に溶け込んでいく姿が素敵でした。風間くんって顔立ちは可愛いという感じではないので柔らかい印象ではないし、負けず嫌いなところがにじみ出てるのかキリッとした大人に見えるのだけど、「コイツは悪いやつじゃないよ」って佇まいがいいですよね〜。そう、風間くんは可愛い〜とかいい子〜とかじゃなく、悪いやつじゃないよって感じなのです←う、私、暴走の域?
 ジャガくんが一緒に寝よー♪といってきたときのお兄ちゃんっぷりもそうでしたよね。うまく相手しつつ、あしらいつつ、でも最後まで優しいの。ほのぼの・にまにましました(笑)。あー、最高でした。

*1:そんな人あまりいないと思いますが、高校時代、そういって一生懸命好きでもない本を読んでいた友だちがいたんで

*2:かぜ気味の、髪の話の回も最高でしたねー