まけたらアカン
今日こそは相葉ちゃん舞台の感想書くぞ!って思っていたのですが、帰り間際、同期に聞いた話があまりに衝撃的過ぎて、頭真っ白になりました。悔しいのか、情けないのか、怒りたいのか、自分でもわかりません。ただもう頭ぐちゃぐちゃで、涙だけが出てきた。
この前の中間面接で「大変なこといろいろやってもらってるんだから。手を動かしてないから実感ないなんていわず、自信持て」といわれました。でも今日、同期の中間面接中に「(私に)そんなに仕事を与えてないのに、忙しそうに見えるのは何でだろう」といってたそうです。そういう変なところがある人だとはとっくの昔にわかってるんですが、呆然としましたよ。
同期にいった方が本音でもかまわないです。私が要領悪くてトロイのはよくわかってるし。この半年振り返って何をやったとハッキリいえるものもないし。ほとんど達成感がないのに大変な気がするのは何でだろうと思ってたし。今日だって5時までバタバタだったけど、何してたって聞かれるとうまくいえないくらい小粒の諸々なんですよ。でも誰にでもいい顔してるような、その場その場で発言を変えるようなこと上司にしてほしくないし、まして陰でそんな評価されたくない*1。
そんな中、読み終わりました。大江さんがノーベル賞取ったときに読もうとして挫折した本。わざとそうなるように書いてるという評論を読んだことがあるけど、結構時間がかかりましたねぇ。帰りの電車でしか読まないし*2、火曜は読まないせいもあるけど。エゴって怖いなと思った。あと、昔の障害に対する意識も。
- 作者: 大江健三郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/02/27
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