嵐の中・・・

 07年度の打ち上げでした。いつもなら隅で同期としゃべって食べて終わりなのですが、今日は次々と管理・総合職に話しかけられ、ちょっと疲れました(笑)。おじさまたち(総合職はひとつ上の人でしたが・・・)とお話するのはオケの飲み会でだいぶ慣れたけれど、オケみたいに音楽という「共通の好き」があるわけではないので、どういう相槌を打てばいいか気を使います。頭の回転がよければ苦労しないのだろうけど、めちゃめちゃ遅いんでね(笑)。
 部長と話していたとき、「新人教えたいでしょう」といわれましたが・・・もう無理ですねぇ。7年差があるということは、小学1年生と中学1年生ってことでしょう? 完全に世代が違いますよね。それに女性ばかり何十人もいる、うちの課のような事務部門は、歳の離れた人が教育係じゃない方がいいのだろうと最近思います。4年目とか5年目の子が教えて、何かガツンといわなきゃいけないときに、もっと上の年次が引き受ければいいんだろうなって思う。そんな損な役回りゴメンだよとは思うけれど、仕方のないことだとも思います。
 だからこそ先日の研修では強いことをいったのですが・・・。知らない間に知れ渡っており、数名の総合職にそのことをいわれたあげく、部長にも「ガツンといったんだって?」といわれました。研修場に居合わせた総合職がいったのかと思ったら、言いふらしたのは課長らしい。軽く抗議したら、「そういうことをきちんといえる人がうちの課にはいるんだと、むしろ誇らしい気持ちでいっている」といわれましたが・・・それが真実でもやめてくれー。
 来週月曜には新人さんが配属されてきます。今年度は昨年度以上に新人指導からは遠ざかるはずですが、うまくいえないけど、ちゃんとした先輩でいられるよう努力したいなと思います。・・・というのも、昨日あまりに忙しかったのと体調が悪かったのとでミスをしてましてねー・・・(新人怒ってる場合じゃないとかなりヘコんだ)。今日はそのリカバリーにエネルギーを使いました。来週もまだまだやることがいっぱいで、今年度も何だかんだ忙しそうです。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

 高校時代を思い出しました。貝になりたいと思っていた頃。いじめを受けたことはないけれど、群れには入れなくて、休み時間はよく本を読んでいて。本は戦友だなと思った。日文科へ行こうと思ったのは必然だったんだろうと思う。今は本を戦友だと思うことはありません。もう戦友にはなってくれない。ときどき、私を脅迫する。