ひと山越えて連休

 2週間ほど前に突発的に舞い込んだ、今日が締切の仕事(重め)。19時以降は残業が出来ないので、予定していた仕事と平行してやるのは正直厳しかったのですが、なんとか終わりました。一緒にやっていた先輩は疲れ切って妙にハイでしたよ(苦笑)。時間的な拘束は短くても、図面なしで家を建ててるような感じだったので、ものすごい神経を使ったから。先輩の気持ち、よくわかります・・・。昨日のアラシちゃんじゃないけど、私も猛烈にチョコレートが食べたくなりまして。体調崩した後、コーヒーとチョコレートは控えてたのですが、帰りにキオスクで買ってしまいました。久々のチョコレートはめちゃくちゃおいしかった。
 この数日間、久しぶりに嵐の曲を聴いているわけですが。ふと、今年に入って今まで、人にはわからなくとも、私、結構攻めようとしてたんだなぁと思いました。思えば、自分を奮い立たせようと思うときに、あまり嵐の曲はチョイスしないんですよね。嵐が聴きたいとき、聴けるときというのは、どちらかというと、頑張った後でホッとしたいときです。自分たちでパイオニアだと歌うくらいだし、嵐だって攻めてる人たちなのに、不思議だなーって思いますが。
 単なる私の感覚だけど。「嵐の攻め方は優しい」と思います。・・・ヌルイって意味じゃないですよ(笑)。弱者に優しい攻め方だなぁと思うんです。強い者だけでどんどん切り開いていくんじゃなくて、弱い人の手を取って一緒に進んでいく感じ。コンサート終わりのご挨拶で何度か、今までやってきたことは間違いじゃなかったとか、今までがあるから今があるというようなことを聞きました。今までと今に自信や誇りがあるからこそ、先も見られるし、頂上を目指せるんだろうなと感じます。そういうところが、優しいと思う所以かなぁ。常に自分を高めることは大切だけど、自分で自分を褒められなかったら、先も上もないですもんね。コンサートでよく「翔ちゃんの笑顔は慈悲深い」って思うのだけど、嵐はみんなそうですね。自分や嵐を好きな人たちだけでなく、みんなに対して優しいと思う。
 人は疲れてると思うのですよ。世の中目まぐるしく変わるし。変わらなきゃいけないところは一向に変わらないし。信じられるものなんて何もないような気もしちゃう。訳もわからず、もっと上にとか、もっともっとっていわれたりして。そこへ、20歳過ぎてもあんなに可愛くて素直な5人が、今までと今の自分に自信を持とうよと手を差し伸べてくれたら(←ちょっとした妄想劇)。そりゃー人気も出るよな(笑)。お昼にIちゃんから24時間テレビのことを聞いて、「夏までにHDDを綺麗にせねば・・・」と思いました。っていうか、前回のやつもHDDとビデオに分けて録画したせいで、全部は見てないんですけどー(笑)。
 今日までの仕事をやるために、先に延ばせるものは延ばしてきたので、来週は来週でまた忙しいし(先延ばし出来るからといって、軽い仕事ってわけではなかった・苦笑)。6月12日にある試験のテキストも送られてきたし。そろそろオケの仕事もしなきゃいけないし。最近仕事がキツいので逃避も兼ねて古典の勉強なんて始めちゃったりしてるんですが*1。とりあえず4連休はHDDの整理をメインに(笑)のんびりしようと思います。

*1:古語辞書と日本史辞典が入っている電子辞書が欲しいー