燃えろ！関風ファイティング
楽譜が到着しました。昨日ローテーションどうしますか？と先輩にメールしたのですが。今まで先輩と二人だったから全曲出なきゃいけなかったし、どの曲でどちらが1番を吹くかって、何となく決まってたんですね*1。でも今年ついに新人さんが入って3人になったのです〜。その上見学してから入部するかどうか決めたいという方もいて、一気に4人になるかもしれず。そうなると今までのように暗黙のうちには決まらないので、とりあえずどれを譜読みしておけばいいのか聞こうと思ったのです。最終的に3人になるか4人になるかで変わるけど、とりあえずは中プロ1番・メイン2番で考えておいて〜とお返事が来ました。やったw 希望通りv
前にも書いたけれど、中プロはロメオとジュリエットです。どちらかというと古風な音楽が好きなので、こういうドラマティックでメロ〜っとした曲にそれほど興味がないのだけど、今年はこの曲の1番を吹きたいと思いました。1番を吹く曲がチャイコフスキーで続いてしまうにしても、本番もとりあえずのローテで吹けたらいいなぁ。･･･考えて見ると、自分から「この1番吹きたいです」といったのはほぼチャイコフスキーですね･･･。花のワルツ*2も去年の前プロも今回もみんなチャイコだ。もちろん「コレを先輩が1番吹くとなると、こっちかあっちだな」という計算のもと選んでるんですけど、それにしても大好きっていう作曲家ではないのに･･･不思議なもんです。
さらに考えてみると、好きな作曲家の曲だと2番を吹きたいって思うんですよねー。先輩と私はわりと好きな曲が似ている気がするのだけど、そういうとき先輩は1番を吹きたいといい、私が2番を吹きたいと思うので、丁度いいのです（笑）。ベートーベンもブラームスも2番吹くの楽しかったもんなぁ。普通は好きな曲だと1番を吹きたいと思うので、先輩が「最近つばさが2番吹くのに燃えてるんです」といったら先生が大爆笑してたらしいけど。でも･･･KinKiや嵐のコンサートでも適度に遠い席の方が安心して楽しめるのですけど、そういう性格ってことなんでしょうね（笑）。この間みたいに二ノが目の前に来てくれるともちろん嬉しいのだけど、なんか怖くなっちゃうんだよね（笑）。この先何か悪いことがあるんじゃないか、みたいな。完全に目の前の幸せを楽しめないタイプ。昔から風船もらったり雪が降ったりしてもそれほど喜べない子どもだったんだけど、そういうのって人生の根っこなんですねぇ。。。
早速パラパラと楽譜をめくってみたのですが･･･こんなコメントが書いてありました。
（見えます？）
某ドラマで中 居さんと共演したという先生は大変おもしろい方です。今年で3年目になるのだけど、毎回楽譜にはオリジナルで指示や記号が書いてあります。「燃えろ！」とか「いい音」とか「歌って」とか。でも「命」（見にくいけど、2段目に「命」って書いてあります。ここは旋律）とか「2ndがつかれてどうするんだ！！」という指示は初めてです（笑）。ご覧のとおり音符が詰まってるし、オーボエはタンギングがしやすい楽器ではないので、たしかにキツイ場面ではありますが･･･。慣れるまでは見るたび笑っちゃいそうだなー。
しかし夏場の練習は暑いです。汗だく。汗は楽器によくないので、真夏は練習の間だけクーラーつけるのだけど･･･。先ほど一時的に雷雨になったので、だいぶ涼しくなりました。これで東京も梅雨明けかなー。相変わらず部屋は暑いので、レコの機嫌は斜めです。夜になったら少しは機嫌が直るかなぁ。あ、今日はヤスコとケンジですね〜。楽しみ。大 倉くん！（ピンポイントすぎ）
