今更ながら

 昨夜のエントリーにお☆さまをありがとうございました。30歳の1年はつらいことや悩んだこともあったけど、公私ともに充実していて、あっという間でした。これからもいい感じに歳を取っていきたいです(笑)。
 ちょっと前ですが、剛 紫さん@横アリのチケットが届きました。アリーナAブロックなので、音楽を聴く環境としてはイマイチですが、剛さんの歌声は会場狭しと響くことと信じてます! それにしてもあと2週間なのですね〜。CDドライブがおかしいままなので、結局iPodに曲を追加することができず、CDは家でしか聴けていません。サロコンまではどっぷりクラシックに浸かっていたのですが、それも終わって、今はひたすら剛 紫さんをリピってます。名前が変わるとこうも変わるのか!とも思うし、依然としてなんとなーく海のイメージや相方の風も吹いている気がして、おもしろいなーと思います。ケリーさんに比べるとライブを思わせる曲が少ないので、どんなふうに聴かせてくれるのか楽しみ。お気に入りは『NIPPON』かな。基本的に剛さんのソロはノリがいい曲が好きらしい。
 そんなCDの感想をちらっと。私にしては珍しい発言もしてるので(?)隠しておきます。
 ケリーさんでいう愛は、「人類」とか「宇宙」とか、そういうざっくりとデカイものに対する愛だと思うのですね。みなとみらいのライブに行って「音楽って宗教だなー」と思ったんだけど、まさにそんな感じ。争うより愛し合おうよといった、いわば教えみたいなもの。でも美我空は叫びだよね。「俺の想いを受け止めてくれ」みたいな・・・。なんだかすごくリアルで、等身大の重さがあるような気がしました。I&愛もラブソングが多くて、それゆえに剛さんも現状の自分を肯定できるようになったのかなぁなんて思ったのだけど。美我空に比べたら、I&愛のラブソングたちは全然ライトだったよ。どこかしらフィクションな感じがあったもの。
 ソロを始めた頃の剛さんはよく「恋をしたら音楽が作れない」みたいなことをいってましたよね。創作にはハングリーさがないとダメなんだとは思うけど、そう思い込んじゃうのは悲しいなぁなんて思っていたので、人を想うことも原動力であると思ったのなら幸せだと思います。・・・いや、剛さんが恋をしてるとかしてないとか、本当のところはよくわからないので、結局は憶測っていうか妄想でしかないのですが(笑)。
 生歌でこれらの曲を聴いたらどんな気分になるのかしら・・・と、楽しみのような、ちょっと怖いような。