日付詐称(笑)

 3日は会社帰りにN響の定期公演へ行ってきました。クラシックは好きですが、かなり偏った聴き方をしているので、すべて初聴きだったような。プロコフィエフは途中でちょっとうとうとしちゃいました・・・。でもコンチェルトを弾いたガヴリリュクさんというピアニストさんはいいなーと思いました。見た目からも音からも年上だろうと思ったのに、プログラムを見たら27歳。帰りにお会いしたMさまともびっくり。。。とても落ち着いていて、結構貫録のある弾きっぷりだったので、年下なのには驚きました。
 後半のシベリウスはどちらもよかったです。交響詩「大洋の女神」は本当にそういう雰囲気が伝わったし。単一楽章のシンフォニーって初体験だったのですが、自分で演奏しているにも関わらず、シンフォニーの形式が何なのか全然わかってないので(笑)、それほど違和感はなく。あまりハ長調のシンフォニーって聴いたことないなぁとぼんやり思った程度でした。また聴いてみたいです。
 いつも一人で行くので同じお客さんを観察しちゃうんだけど、先日も3日も結構人が入っていたし、若い人とか一人で来ている人もいっぱいいました。次のシーズンも結構いいのやるよねぇ。今度うちでもやるので「新世界」聴きたいなぁ。冬はまたブラームスのヴァイオリンコンチェルトをやるんですね。この曲は一度生で聴いてみたいと思っているのだけど、一番オーボエは誰かしら。。。*1どろぼうかささぎ*2とかシンフォニエッタ*3は村 上 春 樹のイメージです(笑)。オーボエとしてはザ・グレートにも惹かれますね。ぜひとも青山さんで聴きたい。