うわごと(笑)

 3日間寝込んでいる間、ほんっとーによく寝ました。これだけ寝て、まだ眠れるんかい!と自分で突っ込みたくなるほど。大学生になったあたりから音楽を聴きながら寝るようになったんですが、今まで寝てたからもう眠れないだろうと思っていても、音楽を聴いていると自然に眠くなり、またウトウト・・・。それを繰り返していました(そしてウトウトするたびに夢を見るので、寝てるんだか起きているんだか、よくわからなくなっていました。笑)。
 寝込んでいる間はKinKiさんばかり聴いていました。火曜日は翌日から出社するつもりだったので、少し起きていないと・・・とリハビリにKinKiさんのテレビも見たり。で、ぼんやり「なぜ私はこの人たちを好きなんだろうか・・・もうかれこれ15年・・・っていうか好きだよなー・・・よくどっちが好き?って聞かれるけど、どっちも好きだよなー・・・別々の人間だけど、どっちなんていえないよなー・・・」とか思っていました。・・・いや、熱はなかったですよ。36.8℃しか(低体温なので若干高いですが)。
 ファンって何なんでしょうね〜。ときに同僚のように、ときに母のように、勝手に励ましたり、勝手に心配したり、気にせずにはいられない・・・。それこそ家族の記念日以上に二人の記念日を覚えてたり*1、それだけじゃなく祝っちゃったりして。でも家族でも友だちでも同僚でも恋人でもなく、ただの傍観者というか同じ時代を生きているだけというか・・・。よくよく考えると不思議です。
 必ずと言っていいほどどっちが好き?と聞かれますが、それって男性としてどちらが好みか?という意味で聞いているんですよね・・・。だから両方って答えると驚かれるし、冗談で「ぜいたくもの!」といわれたりするのかな、と。でもそういうコトじゃないんだよなー。うまく言えないけど、好みとかそういうものではなく、特別な理由があるわけでもなく、単に好きで、単にファンなのですよね。思春期に読んだ本みたいに、自分の生活なり考えなりに少なからず影響を及ぼすものって誰にでもあると思うんだけど、それがKinKiさんだった、みたいな。
 結構いろんなことを忘れちゃうんだけど、KinKiさんを好きになったときの盛り上がり・・・? 感情がわーって走ったときのことは今でも覚えています(笑)。本当にすごい衝撃だったんですよね〜。たぶん、あんなに瞬発力のある私は後にも先にもあれきりではないかと思います。次の日、本屋さんでKinKiさんの情報を必死で仕入れましたから。。。(兄弟じゃないの?くらいに、テレビの世界から疎い高校生だったんですよ・・・)

 今日、ちょうどその頃のブツを手に入れました(爆)。最終巻がなくて残念なのですがー。でも当時まだ光一さんはちょっと苦手でした(笑)。本能的に怖かったんです。光一さんが放つ儚さとか、命がけで仕事しているような目が。同じの歳なのに、この人はもう覚悟決めてる感じだなーと思って。。。KinKiさんは結構マイペースだけど、若かりし頃はギラギラしてたよね〜。このときの光一さんもすごいと思うけど、やっぱり歳を重ねて、経験を積んだ今の光一さんの方が好きだな〜。
 以上、うわごとでした(笑)

*1:私はあまり覚えられないんですけどね・・・打ちひしがれ記念日まであるんですね・・・見た記憶はありますけど・・・笑