親のせなか
ふとしたときに、自分の行動がめちゃ親譲りであることに気がつきます。10代とか20代前半にはあまり気づかなかったけど、20代後半くらいから気づいて一人苦笑、みたいなことが増えました。それは「親って偉大だなー」と素直に感謝できるようになるからでしょうか。。。誰にでもイマイチな癖や習慣はあると思いますが、「これは親譲りだなー」と思うもので、「嫌だなー」というものはほとんどありません。たいがい似てよかったなと思う・・・かな。
人と比べないと「これは親譲りだな」と気づきませんが、よく思うのは買い物の仕方かな。。。小さいときから「普段はつましく、ただし買うときは真に欲しいもの、本物を買いなさい」といわれてきたので、自然とその教えに従って取捨選択している気がします。普段の服とかバックは、社会人としておかしくない程度のもので済ませてる。服やバックは流行もあるし、大切に扱っても傷む消耗品だから、同じようなものだったら安い方を選んじゃいます。この柄がいいとか、このデザインがいいとか、お気に入りポイントがあったら別だけど、一見同じならユニクロでいい(笑)。でも靴はメーカーものを買うって決めていて、それも「足元はちゃんとしなさい」っていう親の教えによります。そうやって小銭をためてためて・・・この前みたいに楽器を買ったりしています(笑)。
なんで突然そんなことを思ったかというと、最近、本と文房具とおやつ(残業用)とドトールのカフェラテくらいしか買い物をしておらず、身の回りのもの・食べるものへのささやかな投資で、150%くらいの幸せを得ようとするあたりも、似ているなと思ったからです(みんなそうかなー?)。普段はつましくがモットーなんですが、両親ともちょっとしたものを買っては、値段以上にきゃっきゃと喜んでたりするんですけど、私もそういう傾向にあります。。。
そんな私の「今日の散在」。
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あと、買い物とは別ですが、父が歴史の先生だったので、意外に仏教の教えみたいなものに感化されがちです。この前、偶然テレビを見て買ってしまいました。
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いつもお☆さまありがとうございます。