気分はブラームス

 抽象的すぎて意味不明なつぶやきなのでたたみます。あ、仕事のことでして、心も体も元気です。詳しいことを知ったら「大げさな書き方だな、オイ」ってことなんですが・・・自分を奮起させるために書いてます。
 さんまさんの娘さんは名前の由来が「生きてるだけで丸儲け」という言葉だと聞いたけど、本当にそうだなと思う。喜怒哀楽、苦しみもせつなさも、どんなに大変でも悩んでも情けなくなっても、すべての感情は生きているからこそ感じられること。生きていれば大概のことは何とかなる。どんなに頑張ってもどうにもならないこともあるけど、最期の瞬間が来るまでは生き抜ける。そういう点では、人は平等だと思う。ブラームスのシンフォニーを聴いたときと同じ気持ち。私はいいオトナなのに小さくて弱い人間で、弱音も吐くし、グチも言う。めちゃくちゃテンパっているときもある。怒ることもあれば泣きたいこともある。些細なことで悩んだり、落ち込んだり、葛藤してる。でも概ね「淡々としているよね」という評価をもらえるのは、心のずーっと奥深くで、「だって生きているからじゃん」と思えているからだと思う。それを私は亡くなった同期に教えてもらった。
 ここでは相当弱音を吐いていると思いますが(苦笑)、希望したところへ異動するんだし、カタチ的には超ベテランの方の後任だし、同期や同じ役職の子はいても年次と役職を合わせると女子の中で一番上であることもわかってたし、かなりの覚悟はしてた。仕事の内容だけじゃなく、人に想定されるなんやかんやも。でもまさかいっぺんに来るとは思ってなかったなーと。これから先、自分の性格とか性質とか、能力とか知識とか、そんなことを言っている場合ではなくなり、「お姉さん」として期待される役割を今以上に考えて、全力で果たさないといけないんだなと思った。会社では弱音なんて絶対吐けない。。。
 奮起したって覚悟したって、出来ることは限られている。でも前向きに前向きに。さすがに今日は集中力に欠けたけど、帰りの道々でぐるぐると考えて、やっぱり「生きているからじゃん」と思えたのできっと大丈夫。頑張れるはず(自己暗示)。・・・生きているだけで丸儲けだと書いたけど、この世界には生きていなくても、生きていたことは絶対誰かの支えになっている。彼女もきっといる。私の、みんなのすぐ傍に。