オトナ買い
久しぶりに本屋さんへ行ったら、今度いつ来られるかわからない・・・みたいな意識が働いて、4,500円も買ってしまいました(焦)。先週までのような繁忙期はしばらく来ないので、いつでも帰りに寄れるのにね(笑)。買ったのは単価の高い単行本ではなく、雑誌2冊とNHKテキスト6冊。今日の日記はそれをさらしつつ。
- 出版社/メーカー: スターツ出版
- 発売日: 2013/04/12
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月刊 Songs (ソングス) 2013年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
- 発売日: 2013/04/15
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アンテナ巡りは本当にたまにしか出来ていないのですが、大好きなブロガーさまたちがそれぞれの温度で、深さで、今のKinKiさんに想いを馳せていらして、そのひとつひとつに共感しています。温度や深さ、過程や結論が違っていても、「うんうん、わかるわかる」と思うのですが、冷静に考えるとそれって不思議ですね。共感とか理解とかって、自分と限りなく近いから出来るんだと思っていたのだけど。でもそんなブロガーさまたちも、同じようにぴったり合ってなくてもお互いのブログだったり、また私のブログだったりをわかるわかるとご覧になっているんだろうなとも思います。剛さんと光一さんは全然似ていないのに、何となく似ているような気がするのと一緒で。
詞の内容如何は置いておいて、優しさを胸に抱いてに2番はいらなかったと私は思う(きっぱり)。AアルでDISTANCEの2番を聴いたときのショックと同じ?(笑) だってあれは剛さんの記念すべき第1作なんだもの。歌う剛さんは大人になっていたとしても、作品はあの頃のまま、幼くて傷つきやすくて痛々しい少年だった剛さんが作ったままのものがよかったなぁって。あの頃の剛さんが感じた痛みと、今の剛さんが感じている痛みは全然違うと思うし、それは共存できないと思うんだよなぁ…なんて思って。個人的意見ですけどね。
自分には今日みたいな明日が来ると思っているから、KinKiさんの活動を気長に待てるのかもしれない。でも待つことしか出来ないとも思う。ファンなしで(商業的な)活動はできないけど、ファンのために活動するわけでもないし、前から書いているようにファンは受け身の存在だから。自分が夢みがちだとは思っていないのだけど、KinKiさんには夢を見ているのかもしれない…と最近思います。KinKiの活動はほとんどないけど、KinKiじゃなくなることはないんじゃないか・・・と思ってる。少なくとも今はないと思う。しばらく剛さんの現場には行ってないから乱暴だけど、剛さんのソロも光一さんのソロも、KinKiだからこそ出来ているような気がするのです。帰る家があるから冒険できる、みたいな。バックボーンをちゃんとわかってる気がします。
KinKiに一番の夢を見ているのは、剛さんであり、光一さんだと思う。私たちファンとは比べられないくらい。そしてファンも同じように思っているだろうと思い込んでいる気がする。二人がそう思っているうちはこのままソロ活動かなーと思ったりもします。でもKinKiは夢じゃなくて現実だし、二人も二人を取り巻く人たちも、ファンの多くがみんな現実を生きる大人なのです。100%自分らしくなんて生きられない。というより、自分にも自分がどんなもんか、100%わかってはいないはず。世の中にはいろんな人がいて、その中で折り合いをつけて生きています。理不尽なこともいっぱいあるし、葛藤の日々ですよ。でも譲ることがイコール自分らしさを捨てることにはならないと思うし、誰かを否定しないことが必ずしも優しさではないと思う。誰かを傷つけることと、意見を戦わせることは別ものだし、争わないことが平和ってわけでもないんじゃないか・・・とか。生きるって難しいな(笑)。
家族も家族だからって甘えたり、言わなくてもわかると高をくくっていると壊れちゃったりするんだよ。でもケンカしても、何となく仲直りしちゃうのが家族でもあるんじゃないかしら。(そうじゃない家族もあるとは思うけど)・・・やっぱり夢見がちですかねぇ(笑)。でも現実を忘れるためだったり、そこを夢の国だと思ってコンサートに行ってる人ってどれくらいいるんだろうと思ったりはするんだよね。確かに非日常ではあるけど、コンサート終わりに「現実に帰る」という光一さんの言葉には違和感を覚えます。
予想外にKinKiさんの話になりましたが(笑)、ある意味、自分にも言ってます。だからってオトナ買いしすぎだろう!なテキストたち。
- 『般若心経』 2013年1月 (100分 de 名著)
- アインシュタイン『相対性理論』 2012年11月 (100分 de 名著)
- 鴨長明『方丈記』 2012年10月 (100分 de 名著)
- 兼好法師『徒然草』 2012年1月 (100分 de 名著)
- 新渡戸稲造『武士道』 2012年2月 (100分 de 名著)
- 『老子』 2013年5月 (100分 de 名著)
頑張りたいと思う気持ちと、このままでいいのかなという気持ちが、自分の中で交互に膨れる毎日です。きっと日記にもありありと出ていると思いますが、前向きなときと後ろ向きなときの差が激しい。。。行きたかった部署、やってみたかった仕事なので、頑張りたいという気持ちはある。頑張っているつもりでも結果は出てないけど。その一方で、このまま仕事仕事でいいのかなという思いもかすめたり。結局どこに行っても爪先立ちで歩き続けていて、ふと「いつまで続けたらいいんだろう」と思うことが、甘えなのかそれなりの状況なのか、よくわからないのです。とりあえず、あと1日頑張れば3連休。